徒然・手抜きの許容範囲

解決しないことをぶつくさ書きます。

食べ物で体調が左右されるように、

視界からの情報が結構心に影響するタイプです。

なんの話かというと、

整理整頓と掃除です。

屈む動作が多く38wのパンパンのお腹で掃除はかなりキツくて…。

でもやっぱり、どうしても

「やれなくても、死なないんだし」

と割り切ることができません。

埃まみれの床、

油でギトギトの台所・タイル、

ビシャシビシャのシンク

目について目について… 

こういう時、

そこそこ視力が良いのが災いしているような。

横になっても気が休まりません。

しかもこの時期、見ているだけで

鼻もムズムズ、目も痒くなってきます。

気管支炎にもなりかねません。

（数年前に気管支炎を繰り返していましたが、

今思えば家の乱れが原因だったと思います。）

もうダメだ、耐えられない、

と大したことない範囲で掃除をしただけで

お腹がガチゴチ、

半死半生…のような気持ちです。

整理整頓も、

そんなに細かい方じゃないと思っているのですが、

物が定位置に収まっていないと

ストレスに感じます。

床にのものが仮置きされていたり

（それが景色になりかけていたり）、

動線と全く関係ないものがそこにあったり、

奥を揃えれば入るのに手前に無理やり詰め込まれていたり…

視界に入ると途端に心がザワつきます。

寝る前に必ず、リビングを

利用後の乱れた状態＝マイナスの状態

から、ゼロに整えます。

食卓の椅子を引き、

食卓やテーブル上に出っ放しのものは

　共用スペースと個人スペースに振り分け、

膝掛けをたたみ、

クッションの形と位置を直し、

リモコンを揃える。

これだけですが。

朝起きた時に、

リビングがリセットされていると

安心します。

他の人の体験談で、

産科から退院した後に家に帰ったら、

部屋は荒れ、お手洗いも汚れているのを目の当たりにして、

「こんなところで子育てできない、

切開した会陰のケアもあるのにお手洗いも使えない、

と大泣きしてしまった。」

というのを読んだことがあります。

超、超、お気持ち分かります。

産後でメンタルが不安定に…

というのを差し引いても、

同じ状態になったら

私も絶対わんわん泣きます。

できないのは仕方ない、

命に関わらないことは割り切る…

って、

元が怠け者なんだし余裕だと思っていましたが、

精神衛生のことも考えると

すごく難しいです。

どう折り合いをつけたらいいんだろう。

赤ちゃんの世話をしていたら、

もー仕方ない！ってなるのかな。

それとも、上乗せで心が乱れるだけなのだろうか…。

おわり